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術前矯正治療を短縮・省略した治療例
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顎変形症概説
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・術前矯正治療を短縮・省略した治療例
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顎変形症の治療例一覧
下記に、顎変形症の症例の初診時の口腔内写真を示しています。
詳しい治療経過をご覧になられる場合は症例の画像をクリックして下さい。
上下顎前歯部軽度叢生を伴う
骨格性下顎前突
(
術前矯正治療を短縮して、
上顎Le Fort T型骨切り術+両側下顎枝垂直骨切り術)
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上下顎前歯部叢生を伴う
骨格性下顎前突
(
術前矯正治療を短縮して、両側下顎枝垂直骨切り術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
上下顎叢生と
開咬を伴う
骨格性下顎前突
(
術前矯正治療を行わずに、両側下顎枝矢状分割術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
上下顎叢生と
開咬を伴う
骨格性下顎前突
(
術前矯正治療を行わずに、
上顎Le Fort T型骨切り術+両側下顎枝垂直骨切り術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
下顎骨右方偏位による交叉咬合を呈する
顔面非対称
(
術前矯正治療を行わずに、両側下顎枝垂直骨切り術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
他院での矯正治療の既往がある
下顎骨右方偏位を呈する
顔面非対称
(再治療)
(
術前矯正治療を行わずに、両側下顎枝垂直骨切り術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
他院での矯正治療の既往がある上顎咬合平面の右上がり傾斜と
下顎骨右方偏位を呈する
開咬を伴う
顔面非対称(再治療)
(
術前矯正治療を行わずに、
上顎Le Fort T型骨切り術+両側下顎枝垂直骨切り術)
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
顎変形症の治療に伴う主たる偶発症・合併症としては、
出血、知覚異常、後戻り、顎関節症、Progressive Condylar Resorption、
心理的不適応、閉塞型睡眠呼吸障害などが挙げられています。
そのため、治療開始前に起こりうる偶発症・合併症に関する十分な説明を
行って、インフォームドコンセントを得た上で治療を開始すべきであると
されています。
…日本口腔外科学会による顎変形症診療ガイドライン(2008年)